桃花生後3ヵ月で心臓手術【前編】

2024年01月12日 13:53

産まれた時から心臓から雑音が聞こえると

産婦人科の医者に告げられて

念の為に大きい病院でみてもらって下さいと、、

産婦人科を退院後、直ぐに近くの病院へ


診断はどうやら心臓の壁に穴があいてるらしくて

その穴の大きさが3㍉〜5㍉以下なら

自然に塞がるので経過観察でいいと言われました

でも穴の大きさがこの病院では正確にわからない

ので、子供の病気の最後の砦、、、

神戸こども病院に行く事に



診察が始まり、、、

薬で眠らせてエコーなど特殊な機械を駆使して

隅々まで見てもらい、、

(この時は障害があるとは分かっていませんでした。)

でた診察結果が心室中隔欠損症でした

壁の穴が5㍉以上あり、自然には閉じないので

手術で穴を塞がないといけないとなりました

ゴルフのウェアにも使われる頑丈な素材を

貼って閉じるらしいです、、、

ゴルフの素材、、、大丈夫か(^_^;)

と思いましたが任せるしかありません。

すごく若い先生だし、、、

不安は募りますが、、、(^_^;)

子供の心臓、生後3ヵ月ですごく小さい心臓なので

ルーペをつけての手術

全身麻酔のリスク、

心臓の動きを止める人工心肺装置のリスク

胸に残るであろう手術痕、、、

色々な不安で押しつぶされそうな心

嫁と一緒に祈る、、、1人じゃ無理でした


手術前日に傷跡のない体の写真を撮って

最後になるかもしれない不安を隠しながら

声をいっぱいかけてあげて、

手を握って

手術時間を迎えました。。。


         後編に続く࿐

野尻 剛史

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